Old Lens 0033 > KONISHIROKU HEXANON 52mm F1.8 [4371208] 薔薇を開放とF5.6で・・・対照的
今回はF5.6の作例紹介のつもりでしたが、先回同様ベストコンディションでの撮影とはならず、F5.6と開放が余りにも違い過ぎた為、急遽比較で紹介することにしました。
今回のコンデションは晴天日陰の午後4時から30分間です。
Sony NEX-3 ƒ/1.8 1/250sec iso200 -0.3EV
Sony NEX-3 ƒ/5.6 1/125sec iso200 -0.3EV
Sony NEX-3 ƒ/1.8 1/200sec iso200 -0.3EV
Sony NEX-3 ƒ/5.6 1/100sec iso200 -0.3EV
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Sony NEX-3 ƒ/5.6 1/100sec iso200 -0.3EV
開放での写りは先回と同じくトーンが柔らかく優しい感じで、球面収差が補正不足の時の様に後ボケが溶け込む感じのボケ味で、玉ボケもエッジが目立つ事なく良い雰囲気でした。只、フレアーに関してはかなり目立ち如何にもオールドレンズ的なベールで評価が分かれそうですが、カチッと撮りたいなら現代レンズがゴロゴロ転がっているので、フレアーは味として楽しむ遊び方が良い気がします。
f5.6に付いて日陰の青被りが残念です。青被りなどRAW現像時に補正出来ると気にしな方向も有りますが、カメラからメディアを取り出し撮影後初めて見た瞬間青いベールに覆われているのは、余り気持ちの良く有りません。今回の絞りはレンズでセット、その他はNEX-3のオート撮影、カメラの画像エンジンのアルゴリズムが現場と合わなかった部分が大きいと思いますが、レンズの影響も同じ位有りそうです。解像度はF5.6に絞っても甘い所が有りますが、開放に比べれば解像度も上がり、色ノリも増していますし、ボケ方も2線ボケ等は少ないので現像素材として良いと思います。
今回のコンデションは晴天日陰の午後4時から30分間です。
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- 印象
開放での写りは先回と同じくトーンが柔らかく優しい感じで、球面収差が補正不足の時の様に後ボケが溶け込む感じのボケ味で、玉ボケもエッジが目立つ事なく良い雰囲気でした。只、フレアーに関してはかなり目立ち如何にもオールドレンズ的なベールで評価が分かれそうですが、カチッと撮りたいなら現代レンズがゴロゴロ転がっているので、フレアーは味として楽しむ遊び方が良い気がします。
f5.6に付いて日陰の青被りが残念です。青被りなどRAW現像時に補正出来ると気にしな方向も有りますが、カメラからメディアを取り出し撮影後初めて見た瞬間青いベールに覆われているのは、余り気持ちの良く有りません。今回の絞りはレンズでセット、その他はNEX-3のオート撮影、カメラの画像エンジンのアルゴリズムが現場と合わなかった部分が大きいと思いますが、レンズの影響も同じ位有りそうです。解像度はF5.6に絞っても甘い所が有りますが、開放に比べれば解像度も上がり、色ノリも増していますし、ボケ方も2線ボケ等は少ないので現像素材として良いと思います。
- 被写界深度サンプル
焦点距離 52mm [SONY NEX3装着時78mmレンズの画角に相当]
最大口径比 1:1.8
レンズ構成 5群6枚
画角 45°18′(35mm判フルサイズ一眼レフカメラ)30°90′(APS-C一眼レフカメラ)
撮影距離目盛 ∞~0.6m
最短撮影距離 0.6m
絞り羽根枚数 6枚
最大絞り f/1.8
最小絞り f/16
アタッチメントサイズ(フィルターサイズ) -mm
マウント Fマウント
寸法 約--mm(最大径)全長約--mm
質量 約-g
発売日:1964年--月--日
発売時価格 -円
最大口径比 1:1.8
レンズ構成 5群6枚
画角 45°18′(35mm判フルサイズ一眼レフカメラ)30°90′(APS-C一眼レフカメラ)
撮影距離目盛 ∞~0.6m
最短撮影距離 0.6m
絞り羽根枚数 6枚
最大絞り f/1.8
最小絞り f/16
アタッチメントサイズ(フィルターサイズ) -mm
マウント Fマウント
寸法 約--mm(最大径)全長約--mm
質量 約-g
発売日:1964年--月--日
発売時価格 -円